顔の美容整形
顔・体の美容整形
体の美容整形
参考(料金の目安)
輪郭
輪郭の悩みには、あごが長いまたは短い、えらが張っている、ほほ骨が出ている、フェースラインを整えたいなどがあります。フェースラインには卵型、丸型、逆三角形型、正方形型、長方形型、ベース型などがありますが、目や鼻、口などそれぞれのパーツとのバランスが非常に重要です。輪郭の美容整形には、出っ張っている骨を削ったり、切ったりする手術や、引っこんでいる箇所にインプラントなどを入れる手術、プチ整形でヒアルロン酸を注入してふくらみを出す方法、ボトックスを注入して小顔効果を出す方法などがあります。
顎骨切り・顎骨削り術(あご)
長いあご、しゃくれているあごなどの骨を切ったり、削ることでバランスを整える手術です。あごの形やあご先の神経の位置などによって、切り方や削り方が異なり、医師の技術も重要です。手術は全身麻酔で口の中から切開して行い、約2時間程度で終わり、数日後に抜糸をします。術後は包帯などで数日間圧迫固定する必要があり、腫れがひくまでには数週間かかります。
プロテーゼ法・ヒアルロン酸(あご)
短いあごや引っ込んでいるあごにシリコンプロテーゼを入れてあごの形を形成する手術です。使用されるプロテーゼは医療用のシリコンでできた人工の軟骨で、半永久的な効果が期待できます。既存のプロテーゼか、オーダーメイドのものが使われるかは美容整形によって異なるので確認が必要です。手術は口の中、下唇の内側から切開して行い、約30〜40分程度で終わり、数日後に抜糸をします。術後は数日間テープなどであごを固定する必要があります。プチ整形でヒアルロン酸を注入してあごにふくらみを出す方法もあります。ヒアルロン酸は注入後にすぐ効果が実感できますが、半年程度で吸収されてしまうため、持続させるためには定期的に注入していく必要があります。
下顎前突・上顎前突(あご)
下顎前突とは、上あごの発達不足などにより咬み合わせが逆になり、下あごが前に突出した状態をいいます。「受け口」「反対咬合」とも呼ばれ、西洋人よりも日本人に多く見られると言われています。治療方法には、歯の矯正治療で治せる場合と、外科的な手術が必要な場合があいます。手術は4番目の下の歯(小臼歯)を2本抜歯して、歯を減らした分、下あごを後方へ下げて固定する方法と、下あご付け根付近を一部切除して後方へ下げる方法があります。手術時間は約90分程度で終わり、手術翌日から食事ができますが、2週間程度は硬い物や刺激の強い食べ物、熱い物は食べないように気をつける必要があります。また、術後に歯列矯正が必要となる場合もあります。上顎前突とは、「出っ歯」と呼ばれる状態のことをいいます。手術は下顎前突と逆で、4番目の上の歯(小臼歯)2本抜歯して、歯を減らした分、上あごを後方へ下げて固定します。上下のあごのバランスや、顔全体とのバランスによって上あごだけの手術ですむ場合と、上下とも手術した方が良い場合もあります。
下顎角(えら)
えらが張っているために顔全体が大きく見えてしまう方に適した治療です。下顎角と呼ばれる部分が通常よりも角張った形の場合、えらが張って見えます。治療の方法は角張っている部分の骨を切ったり、削ったりする手術を行います。手術は全身麻酔で口の中から切開して行います。手術時間は約2〜3時間程度で終わり、術後の数週間は腫れが出ます。えらの修正手術では、横顔と正面のどちらから見てもバランスが良い輪郭、自分の希望する輪郭にするためには、えらの部分だけではなく他の範囲まで削ったりする必要も出てきます。医師のセンスや技術も重要ですし、事前のカウンセリングで希望をしっかり伝えることも重要です。咬筋という口を動かす筋肉によってえらが張ったように見える場合には、ボトックスを注入する治療があります。ボトックスの効果は数ヶ月でなくなるため、持続させるには定期的に注入する必要があります。また、余分な脂肪がついたために大きく見える場合には脂肪吸引などの治療があります。
頬骨(ほほ)
頬骨が出っ張っているために顔全体が大きく見えてしまう方に適した治療です。頬骨が前に出ているか、横に出ているかで手術の方法も異なってきます。手術は口の中や、こめかみから施術し、出っ張っている骨を削ったり、余分な部分を取り除いてバランスを整えます。横に出っ張りのある頬骨の場合は、削れる厚さに限界があるため削るだけではなく、骨切りをして横幅を調整することもあります。頬骨は弓状の形をしており、自然なアーチを描くように施術されなければ顔全体のバランスが崩れてしまいます。医師のセンスや技術、病院の選び方も非常に重要となります。手術時間は約60〜120分程度で終わり、数日後に抜糸を行います。1泊程度の入院や、術後に顔の固定が必要な場合もあります。
こめかみ形成(こめかみ)
くぼんだこめかみにプロテーゼなどを入れ改善する手術です。こめかみがくぼんでいると、頬骨やえらの張りが目立ち、老けた印象にも見られがちです。治療方法にはくぼんでいる箇所にシリコンプロテーゼを入れたり、ピアルロン酸や脂肪を注入する方法があります。プロテーゼを入れる場合は、髪の生え際より数mm後ろを切開し骨と筋肉の間にシリコンプロテーゼを入れてふくらみを出します。手術時間は約15〜30分程度で終わり、数日後に抜糸を行います。プチ整形でヒアルロン酸を注入したり、自分の腹部などから取った脂肪を注入することもできます。ヒアルロン酸の場合は半年程度で効果がなくなるため、持続させるためには定期的に注入する必要があります。
脂肪吸引・脂肪注入(顔)
脂肪吸引は加齢などによってたるんだあご、ほほなどから余分な脂肪を吸引します。顔についた脂肪はなかなかおちにくいため、脂肪吸引を行うと確実にすっきりします。手術時間は約30分程度で終わり、術後は皮膚の定着のためにテープなどで固定する必要があります。脂肪注入はこけたほほや、くぼんだこめかみに自分の腹部などから取った脂肪を注入します。自分の脂肪なのでアレルギーなどの心配はありませんが、個人差がありますが定着率は20〜50%程度です。手術時間は約30分程度で終わり、術後は1週間程度の腫れ、硬くなるなどの症状が出ることがあります。
顎骨切り・顎骨削り術(あご)
長いあご、しゃくれているあごなどの骨を切ったり、削ることでバランスを整える手術です。あごの形やあご先の神経の位置などによって、切り方や削り方が異なり、医師の技術も重要です。手術は全身麻酔で口の中から切開して行い、約2時間程度で終わり、数日後に抜糸をします。術後は包帯などで数日間圧迫固定する必要があり、腫れがひくまでには数週間かかります。
プロテーゼ法・ヒアルロン酸(あご)
短いあごや引っ込んでいるあごにシリコンプロテーゼを入れてあごの形を形成する手術です。使用されるプロテーゼは医療用のシリコンでできた人工の軟骨で、半永久的な効果が期待できます。既存のプロテーゼか、オーダーメイドのものが使われるかは美容整形によって異なるので確認が必要です。手術は口の中、下唇の内側から切開して行い、約30〜40分程度で終わり、数日後に抜糸をします。術後は数日間テープなどであごを固定する必要があります。プチ整形でヒアルロン酸を注入してあごにふくらみを出す方法もあります。ヒアルロン酸は注入後にすぐ効果が実感できますが、半年程度で吸収されてしまうため、持続させるためには定期的に注入していく必要があります。
下顎前突・上顎前突(あご)
下顎前突とは、上あごの発達不足などにより咬み合わせが逆になり、下あごが前に突出した状態をいいます。「受け口」「反対咬合」とも呼ばれ、西洋人よりも日本人に多く見られると言われています。治療方法には、歯の矯正治療で治せる場合と、外科的な手術が必要な場合があいます。手術は4番目の下の歯(小臼歯)を2本抜歯して、歯を減らした分、下あごを後方へ下げて固定する方法と、下あご付け根付近を一部切除して後方へ下げる方法があります。手術時間は約90分程度で終わり、手術翌日から食事ができますが、2週間程度は硬い物や刺激の強い食べ物、熱い物は食べないように気をつける必要があります。また、術後に歯列矯正が必要となる場合もあります。上顎前突とは、「出っ歯」と呼ばれる状態のことをいいます。手術は下顎前突と逆で、4番目の上の歯(小臼歯)2本抜歯して、歯を減らした分、上あごを後方へ下げて固定します。上下のあごのバランスや、顔全体とのバランスによって上あごだけの手術ですむ場合と、上下とも手術した方が良い場合もあります。
下顎角(えら)
えらが張っているために顔全体が大きく見えてしまう方に適した治療です。下顎角と呼ばれる部分が通常よりも角張った形の場合、えらが張って見えます。治療の方法は角張っている部分の骨を切ったり、削ったりする手術を行います。手術は全身麻酔で口の中から切開して行います。手術時間は約2〜3時間程度で終わり、術後の数週間は腫れが出ます。えらの修正手術では、横顔と正面のどちらから見てもバランスが良い輪郭、自分の希望する輪郭にするためには、えらの部分だけではなく他の範囲まで削ったりする必要も出てきます。医師のセンスや技術も重要ですし、事前のカウンセリングで希望をしっかり伝えることも重要です。咬筋という口を動かす筋肉によってえらが張ったように見える場合には、ボトックスを注入する治療があります。ボトックスの効果は数ヶ月でなくなるため、持続させるには定期的に注入する必要があります。また、余分な脂肪がついたために大きく見える場合には脂肪吸引などの治療があります。
頬骨(ほほ)
頬骨が出っ張っているために顔全体が大きく見えてしまう方に適した治療です。頬骨が前に出ているか、横に出ているかで手術の方法も異なってきます。手術は口の中や、こめかみから施術し、出っ張っている骨を削ったり、余分な部分を取り除いてバランスを整えます。横に出っ張りのある頬骨の場合は、削れる厚さに限界があるため削るだけではなく、骨切りをして横幅を調整することもあります。頬骨は弓状の形をしており、自然なアーチを描くように施術されなければ顔全体のバランスが崩れてしまいます。医師のセンスや技術、病院の選び方も非常に重要となります。手術時間は約60〜120分程度で終わり、数日後に抜糸を行います。1泊程度の入院や、術後に顔の固定が必要な場合もあります。
こめかみ形成(こめかみ)
くぼんだこめかみにプロテーゼなどを入れ改善する手術です。こめかみがくぼんでいると、頬骨やえらの張りが目立ち、老けた印象にも見られがちです。治療方法にはくぼんでいる箇所にシリコンプロテーゼを入れたり、ピアルロン酸や脂肪を注入する方法があります。プロテーゼを入れる場合は、髪の生え際より数mm後ろを切開し骨と筋肉の間にシリコンプロテーゼを入れてふくらみを出します。手術時間は約15〜30分程度で終わり、数日後に抜糸を行います。プチ整形でヒアルロン酸を注入したり、自分の腹部などから取った脂肪を注入することもできます。ヒアルロン酸の場合は半年程度で効果がなくなるため、持続させるためには定期的に注入する必要があります。
脂肪吸引・脂肪注入(顔)
脂肪吸引は加齢などによってたるんだあご、ほほなどから余分な脂肪を吸引します。顔についた脂肪はなかなかおちにくいため、脂肪吸引を行うと確実にすっきりします。手術時間は約30分程度で終わり、術後は皮膚の定着のためにテープなどで固定する必要があります。脂肪注入はこけたほほや、くぼんだこめかみに自分の腹部などから取った脂肪を注入します。自分の脂肪なのでアレルギーなどの心配はありませんが、個人差がありますが定着率は20〜50%程度です。手術時間は約30分程度で終わり、術後は1週間程度の腫れ、硬くなるなどの症状が出ることがあります。
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