顔の美容整形
顔・体の美容整形
体の美容整形
参考(料金の目安)
アンチエイジング
アンチエイジングに対しては最新の治療が日々研究されています。美容整形では肌の新陳代謝を良くし、肌の若返りをさせるものなどが人気です。ヒアルロン酸やボトックス、コラーゲン、プラセンタなどを注入する方法、フェイスリフトなどの手術、フォトフェイシャルやポラリス、サーマクール、フラクセルなど光や高周波、レーザーなどを照射して治療を行う方法などがあります。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸をしわの気になる部分に注入して、しわを目立たなくさせる治療です。ヒアルロン酸は真皮層にある成分で保水力が非常に高いのが特徴です。また、年齢とともに減少してしまうため、皮膚の保水力が低くなりしわの原因の1つにもなります。目じりや眉間、ほうれい線などしわの気なる部分にヒアルロン酸を注入することで、下からの持ち上げ効果、不足していたヒアルロン酸を補う効果があります。治療は極細の注射針で注入するため痛みが少なく、時間も10分程度で終わります。もともと人体にある成分のため、アレルギーの心配がありません。即効性がありますが、徐々に吸収されてしまうため個人差がありますが半年から1年程度で元の状態に戻ります。
ボトックス注射
ボトックス注射は、ボツリヌス菌の効果を利用して筋肉の収縮を抑制し、表情しわを作りにくくする治療です。筋肉の収縮は、神経末端よりアセチルコリンが分泌され筋肉が刺激を受けることで行われています。ボツリヌス菌にはこのアセチルコリンの分泌を抑制する働きがあります。ボトックス注射ではこの作用を利用して筋肉の収縮を抑制し、目じりや眉間、ほうれい線、額など表情によってできるしわを作りにくくします。半年程度で効果がなくなりますが、2回目以降は最初よりも長い期間効果が持続すると言われています。ボトックス注射はしわの治療以外にも多汗症やわきがの治療に使われたり、ふくらはぎを細くする効果、小顔効果があります。
コラーゲン注射
コラーゲンをしわの気になる部分に注入して、しわを目立たなくさせる治療です。コラーゲンは体の中に含まれているたんぱく質で、皮膚に多く含まれており肌の潤い、弾力、はりが保たれています。しかし、年齢とともに減少してしまうため、肌が乾燥するなどしわを作る原因の1つになってしまいます。コラーゲン注射では、しわの気なる部分に極細の注射針でコラーゲンを注入し、しわを目立たなくする効果があります。コラーゲン注射で使われているコラーゲンにはウシコラーゲンとヒトコラーゲンがあり、医師や施設によって使う種類が異なります。ウシコラーゲンは牛の皮から採取したもので、アレルギー反応が出てしまう人もいます。ヒトコラーゲンは人の皮膚などから作られたもので、アレルギーの心配がほとんどなく、アメリカFDAにも認可されています。ヒアルロン酸とコラーゲンを比べると、ヒアルロン酸の方が効果が長続きしアレルギーの心配も少ないと言われています。一方、コラーゲンはヒアルロン酸よりもふっくらとした自然な仕上がりになり、しわの場所や深さによってコラーゲンの方が適していることもあります。コラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックスを組み合わせてより適した治療を行う美容整形が増えています。コラーゲン注射の効果は半年程度でなくなるため、定期的に注入する必要があります。
イオン導入
イオン導入とは、肌に弱い電流を流して通常では届かない皮膚の深いところまでビタミンCなどを浸透させる治療です。皮膚の角質層の下には異物の侵入を防いでいるバリアゾーンがあり、通常は肌につけた化粧品や美容液などは角質層までしか浸透しません。肌に弱い電流を流すことでバリアゾーンを緩めることができ、イオン化された有効成分が深いところまで浸透することができます。イオントフォレーゼとも呼ばれています。ビタミンA、ビタミンC、プラセンタエキスなどの導入液を治療に合せて使います。ビタミンAはしわや肌の乾燥、ビタミンCは抗酸化作用があり、しみやにきびの治療に効果があります。プラセンタエキスにはアミノ酸、ミネラルなどが豊富に含まれており、また皮膚の細胞を活性化させる働きを持っていて、しみ、にきび、小じわ、肌のはり、アンチエイジング効果などいろいろな肌トラブルの解消に使われています。イオン導入はケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどと併用することでより良い効果が期待できます。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、コラーゲン増加、アンチエイジングなどに効果があります。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングはフルーツ酸(AHA)など酸性の薬剤を塗って古くなった角質層をはがれやすくする治療です。肌質の検査などを行い、使われる薬剤をそれぞれの肌に合せて濃度などを調整してから使用されます。肌の新陳代謝が悪いとしみやくすみの原因となります。ケミカルピーリングで古くなった角質層をはがすことによって、肌の新陳代謝を促し、しみやくすみ、小じわの解消に効果的です。炎症性の高いにきびにも効果的で、にきびの原因となる角栓を取り除きにきびの出来にくい肌作りの効果があります。通常、肌周期に合せて数日おきに5〜7回程度治療を行うのが理想的で、イオン導入やフォトフェイシャルを併せて行うとさらに効果が期待できます。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。にきび、にきび跡、毛穴の黒ずみ、しみ、そばかす、くすみ、薄い色素沈着、小じわなどに効果があります。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光を顔全体に照射して肌トラブルを改善していく治療です。IPLという特殊な光は、しみの原因となるメラニンや、赤ら顔の原因となる毛細血管など、トラブルを起こしている部分に反応し改善する効果があります。また、肌の奥の真皮層に働きかけコラーゲンを増加させる効果があり、小じわの減少や肌の弾力、ハリが出る、キメが整うなどの美肌効果があります。IPLの波長は肌質に合わせて調整することができ、トラブル部分のみに反応するため肌への負担が少なく痛みもほとんどないため、他のレーザーによる治療と比べると肌に優しい治療と言えます。治療の回数はレーザー治療よりも多く行う必要があります。フォトフェイシャルでは、通常、1回で効果が出ることは少なく、数週間おきに5回以上行うのが理想的と言われています。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。妊娠中、アトピー性皮膚炎、日焼け後、てんかん、糖尿病、心臓病などの方は治療を受けることができません。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔などに効果があります。
フォトRF(オーロラ)
フォトRF(オーロラ)は、フォトフェイシャルのIPLを進化させたAPL(Advanced Pulsed Light)という光エネルギーにRF(Radio Frequency)という高周波エネルギーをプラスした治療です。しみの原因となるメラニンや、赤ら顔の原因となる毛細血管などに反応し改善する効果があります。光エネルギーだけでは届きにくい熱エネルギーをRFによって肌の奥深いところまで効率的に浸透させることができます。これによりコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、小じわの減少や肌の弾力、ハリが出る、キメが整うなどの美肌効果、毛穴の引き締めに効果があります。にきび治療にも効果があり、にきび跡の改善、皮脂の分泌の正常化によりにきび防止の効果が期待できます。フォトRFでは、RF高周波エネルギーにより今までは難しいとされていた産毛などの細い毛の脱毛の効果もあります。フォトRFは数週間おきに5〜6回程度行うのが理想的と言われています。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔、脱毛、肌の若返りなどに効果があります。
ポラリス
ポラリスは、ダイオードレーザーと高周波を組み合わせて照射する機器で、しわやたるみの改善に効果があります。しわの治療に効果的なダイオードレーザーにRF高周波を組み合わせて照射することで、真皮層まで効率よくエネルギーを与えることが可能です。真皮層の線維芽細胞が刺激され活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの生成が促され皮膚にはりがでて、しわなどの改善がされていきます。毛穴の引き締めや小顔効果もあり、にきびやにきび跡、肌質改善、肌の若返りの効果もあります。顔以外にも、首のたるみ、妊娠線、お尻のたるみなどにも効果が期待できます。サーマクールとポラリスの違いは、サーマクールはRF高周波だけの治療に対して、ポラリスはダイオードレーザーとRF高周波を組み合わせて治療を行います。出力はサーマクールの方が強いため少ない治療回数で効果が実感できます。ポラリスは数週間おきに5〜6回程度行うのが理想的と言われています。治療後の即効性はポラリスの方が早く、サーマクールは治療後の数ヶ月後あたりから効果が出てきます。
サーマクール
サーマクールは、RF高周波エネルギーを照射してしわやたるみを改善する、メスのいらないフェイスリフトとして人気のある治療です。RF(Radio Frequency)とは電気的はエネルギーで、色素などの影響を受けずに皮膚の奥深いところまでエネルギーを与えることができます。皮膚の深層まで届いたエネルギーにより、コラーゲンの生成が促されるため、たるんでいた皮膚が引き締まり、はりが出ます。しわの改善、毛穴の引き締め、にきびやにきび跡、肌の若返り、小顔効果もあります。顔以外にも、首のたるみ、お腹やお尻のたるみ、二の腕、太ももなどにも効果が期待できます。ポラリスとサーマクールの違いは、ポラリスはダイオードレーザーとRF高周波を組み合わせて治療を行います。サーマクールはRF高周波だけですが、出力はポラリスよりも強く照射できるため少ない治療回数で効果が実感できます。通常、1回もしくは2回程度で効果を実感することができます。
フラクセル
フラクセルは、皮膚に熱エネルギーを与え、新しい皮膚を再生させる効果のある治療です。フラクセルのレーザーは1c�に2000本という非常に小さな穴を開け、熱エネルギーを照射します。照射されたことにより古い皮膚組織が分解され、周囲の正常な皮膚組織から皮膚の再生が始まっていき、肌が生まれ変わります。肌が再生されることで、しみやくすみ、そばかす、しわ、たるみ、にきびやにきび跡、毛穴の開き、赤ら顔、肌の若返りなどの効果があります。1回の治療で皮膚の約12〜20%が再生されるため、治療は数週間おきに3〜5回程度行うのが理想的と言われています。治療後は赤くなったり、ほてりが出ることがありますが2日程度でおさまり、数日後にざらざらした古い角質が剥がれ、肌が生まれ変わった効果があらわれてきます。手や首など顔以外の治療も可能です。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔、肌質改善、肌の若返り、アンチエイジングなどに効果があります。
プラセンタ療法
プラセンタとは胎盤のことで、胎盤には胎児がお腹の中で成長するのに必要な栄養素がたくさん含まれています。プラセンタ療法では胎盤から抽出した栄養素を注射や点滴することで内側がら美肌のための治療を行います。プラセンタにはアミノ酸、ミネラル、酵素、ビタミンなど百種類以上の成分が含まれており、皮膚の新陳代謝が促され、細胞分裂が活性化されます。コラーゲンやエラスチンなどの生成が促されしわやたるみに効果が出てきます。また、しみや美白、肌の若返り、にきびなど美容的な効果の他、血行が良くなり免疫力のアップ、抗酸化作用、ホルモンバランスを整える、アトピー性皮膚炎、肩こり、腰痛、リウマチ、更年期障害、養毛など多くの効果を持っています。治療は週に1、2回の治療から効果が出てきたら回数を減らしていくのが一般的です。
フェイスリフト
フェイスリフトは加齢によりたるんだ皮膚などを取り除き、しわやたるみを改善する治療です。カウンセリングでどの部分のたるみ、しわをなくしたいのかを決めて切開する場所を決めます。手術は額やこめかみなどの髪の毛の生え際、耳の付け根付近など目立たない場所を切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて、皮膚や皮下組織を引き上げます。フェイスリフトの方法にはいくつかあり、たるみやしわの場所や状態などによって、部分的にリフトアップをしたり、内視鏡を使ったりと異なります。手術時間は約1〜3時間程度で終わり、数日後に抜糸を行う必要があります。術後は腫れることがありますが、1週間過ぎくらから落ち着いてきます。フェイスリフトの効果は5〜10歳は若く見えると言われており、プチ整形のヒアルロン酸やボトックスのような一時的なものではなく、約10年は持続すると言われています。
フェザーリフト
フェザーリフトは皮膚などを切除することなく、特殊な糸を皮下組織に埋め込んでたるみを改善する治療です。使われる糸は、アプトス、ワプトス、ダブルトーシスというポリプロピレン製の細かな毛羽立ちのある糸です。この糸の毛羽立ちによって、皮下組織に絡み持ち上げられ収縮し、リフティング効果が得られます。糸の周りでは3週間程度でコラーゲンが生産され始め効果が持続します。皮膚などを取り除くフェイスリフトと比べると、手軽にできることから人気がありますが、持続する期間は約半分の5年程度と言われています。フェイスリフトでは難しい細部のたるみにはフェザーリフトの方が適しており、糸を埋め込むだけなので傷跡が残らずダウンタイムが少ないのが利点です。手術は局所麻酔で約30〜60分程度で終わり、通常は入院や通院の必要はありません。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸をしわの気になる部分に注入して、しわを目立たなくさせる治療です。ヒアルロン酸は真皮層にある成分で保水力が非常に高いのが特徴です。また、年齢とともに減少してしまうため、皮膚の保水力が低くなりしわの原因の1つにもなります。目じりや眉間、ほうれい線などしわの気なる部分にヒアルロン酸を注入することで、下からの持ち上げ効果、不足していたヒアルロン酸を補う効果があります。治療は極細の注射針で注入するため痛みが少なく、時間も10分程度で終わります。もともと人体にある成分のため、アレルギーの心配がありません。即効性がありますが、徐々に吸収されてしまうため個人差がありますが半年から1年程度で元の状態に戻ります。
ボトックス注射
ボトックス注射は、ボツリヌス菌の効果を利用して筋肉の収縮を抑制し、表情しわを作りにくくする治療です。筋肉の収縮は、神経末端よりアセチルコリンが分泌され筋肉が刺激を受けることで行われています。ボツリヌス菌にはこのアセチルコリンの分泌を抑制する働きがあります。ボトックス注射ではこの作用を利用して筋肉の収縮を抑制し、目じりや眉間、ほうれい線、額など表情によってできるしわを作りにくくします。半年程度で効果がなくなりますが、2回目以降は最初よりも長い期間効果が持続すると言われています。ボトックス注射はしわの治療以外にも多汗症やわきがの治療に使われたり、ふくらはぎを細くする効果、小顔効果があります。
コラーゲン注射
コラーゲンをしわの気になる部分に注入して、しわを目立たなくさせる治療です。コラーゲンは体の中に含まれているたんぱく質で、皮膚に多く含まれており肌の潤い、弾力、はりが保たれています。しかし、年齢とともに減少してしまうため、肌が乾燥するなどしわを作る原因の1つになってしまいます。コラーゲン注射では、しわの気なる部分に極細の注射針でコラーゲンを注入し、しわを目立たなくする効果があります。コラーゲン注射で使われているコラーゲンにはウシコラーゲンとヒトコラーゲンがあり、医師や施設によって使う種類が異なります。ウシコラーゲンは牛の皮から採取したもので、アレルギー反応が出てしまう人もいます。ヒトコラーゲンは人の皮膚などから作られたもので、アレルギーの心配がほとんどなく、アメリカFDAにも認可されています。ヒアルロン酸とコラーゲンを比べると、ヒアルロン酸の方が効果が長続きしアレルギーの心配も少ないと言われています。一方、コラーゲンはヒアルロン酸よりもふっくらとした自然な仕上がりになり、しわの場所や深さによってコラーゲンの方が適していることもあります。コラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックスを組み合わせてより適した治療を行う美容整形が増えています。コラーゲン注射の効果は半年程度でなくなるため、定期的に注入する必要があります。
イオン導入
イオン導入とは、肌に弱い電流を流して通常では届かない皮膚の深いところまでビタミンCなどを浸透させる治療です。皮膚の角質層の下には異物の侵入を防いでいるバリアゾーンがあり、通常は肌につけた化粧品や美容液などは角質層までしか浸透しません。肌に弱い電流を流すことでバリアゾーンを緩めることができ、イオン化された有効成分が深いところまで浸透することができます。イオントフォレーゼとも呼ばれています。ビタミンA、ビタミンC、プラセンタエキスなどの導入液を治療に合せて使います。ビタミンAはしわや肌の乾燥、ビタミンCは抗酸化作用があり、しみやにきびの治療に効果があります。プラセンタエキスにはアミノ酸、ミネラルなどが豊富に含まれており、また皮膚の細胞を活性化させる働きを持っていて、しみ、にきび、小じわ、肌のはり、アンチエイジング効果などいろいろな肌トラブルの解消に使われています。イオン導入はケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどと併用することでより良い効果が期待できます。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、コラーゲン増加、アンチエイジングなどに効果があります。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングはフルーツ酸(AHA)など酸性の薬剤を塗って古くなった角質層をはがれやすくする治療です。肌質の検査などを行い、使われる薬剤をそれぞれの肌に合せて濃度などを調整してから使用されます。肌の新陳代謝が悪いとしみやくすみの原因となります。ケミカルピーリングで古くなった角質層をはがすことによって、肌の新陳代謝を促し、しみやくすみ、小じわの解消に効果的です。炎症性の高いにきびにも効果的で、にきびの原因となる角栓を取り除きにきびの出来にくい肌作りの効果があります。通常、肌周期に合せて数日おきに5〜7回程度治療を行うのが理想的で、イオン導入やフォトフェイシャルを併せて行うとさらに効果が期待できます。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。にきび、にきび跡、毛穴の黒ずみ、しみ、そばかす、くすみ、薄い色素沈着、小じわなどに効果があります。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光を顔全体に照射して肌トラブルを改善していく治療です。IPLという特殊な光は、しみの原因となるメラニンや、赤ら顔の原因となる毛細血管など、トラブルを起こしている部分に反応し改善する効果があります。また、肌の奥の真皮層に働きかけコラーゲンを増加させる効果があり、小じわの減少や肌の弾力、ハリが出る、キメが整うなどの美肌効果があります。IPLの波長は肌質に合わせて調整することができ、トラブル部分のみに反応するため肌への負担が少なく痛みもほとんどないため、他のレーザーによる治療と比べると肌に優しい治療と言えます。治療の回数はレーザー治療よりも多く行う必要があります。フォトフェイシャルでは、通常、1回で効果が出ることは少なく、数週間おきに5回以上行うのが理想的と言われています。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。妊娠中、アトピー性皮膚炎、日焼け後、てんかん、糖尿病、心臓病などの方は治療を受けることができません。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔などに効果があります。
フォトRF(オーロラ)
フォトRF(オーロラ)は、フォトフェイシャルのIPLを進化させたAPL(Advanced Pulsed Light)という光エネルギーにRF(Radio Frequency)という高周波エネルギーをプラスした治療です。しみの原因となるメラニンや、赤ら顔の原因となる毛細血管などに反応し改善する効果があります。光エネルギーだけでは届きにくい熱エネルギーをRFによって肌の奥深いところまで効率的に浸透させることができます。これによりコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、小じわの減少や肌の弾力、ハリが出る、キメが整うなどの美肌効果、毛穴の引き締めに効果があります。にきび治療にも効果があり、にきび跡の改善、皮脂の分泌の正常化によりにきび防止の効果が期待できます。フォトRFでは、RF高周波エネルギーにより今までは難しいとされていた産毛などの細い毛の脱毛の効果もあります。フォトRFは数週間おきに5〜6回程度行うのが理想的と言われています。治療後の肌は敏感になっているため、紫外線対策が重要です。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔、脱毛、肌の若返りなどに効果があります。
ポラリス
ポラリスは、ダイオードレーザーと高周波を組み合わせて照射する機器で、しわやたるみの改善に効果があります。しわの治療に効果的なダイオードレーザーにRF高周波を組み合わせて照射することで、真皮層まで効率よくエネルギーを与えることが可能です。真皮層の線維芽細胞が刺激され活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの生成が促され皮膚にはりがでて、しわなどの改善がされていきます。毛穴の引き締めや小顔効果もあり、にきびやにきび跡、肌質改善、肌の若返りの効果もあります。顔以外にも、首のたるみ、妊娠線、お尻のたるみなどにも効果が期待できます。サーマクールとポラリスの違いは、サーマクールはRF高周波だけの治療に対して、ポラリスはダイオードレーザーとRF高周波を組み合わせて治療を行います。出力はサーマクールの方が強いため少ない治療回数で効果が実感できます。ポラリスは数週間おきに5〜6回程度行うのが理想的と言われています。治療後の即効性はポラリスの方が早く、サーマクールは治療後の数ヶ月後あたりから効果が出てきます。
サーマクール
サーマクールは、RF高周波エネルギーを照射してしわやたるみを改善する、メスのいらないフェイスリフトとして人気のある治療です。RF(Radio Frequency)とは電気的はエネルギーで、色素などの影響を受けずに皮膚の奥深いところまでエネルギーを与えることができます。皮膚の深層まで届いたエネルギーにより、コラーゲンの生成が促されるため、たるんでいた皮膚が引き締まり、はりが出ます。しわの改善、毛穴の引き締め、にきびやにきび跡、肌の若返り、小顔効果もあります。顔以外にも、首のたるみ、お腹やお尻のたるみ、二の腕、太ももなどにも効果が期待できます。ポラリスとサーマクールの違いは、ポラリスはダイオードレーザーとRF高周波を組み合わせて治療を行います。サーマクールはRF高周波だけですが、出力はポラリスよりも強く照射できるため少ない治療回数で効果が実感できます。通常、1回もしくは2回程度で効果を実感することができます。
フラクセル
フラクセルは、皮膚に熱エネルギーを与え、新しい皮膚を再生させる効果のある治療です。フラクセルのレーザーは1c�に2000本という非常に小さな穴を開け、熱エネルギーを照射します。照射されたことにより古い皮膚組織が分解され、周囲の正常な皮膚組織から皮膚の再生が始まっていき、肌が生まれ変わります。肌が再生されることで、しみやくすみ、そばかす、しわ、たるみ、にきびやにきび跡、毛穴の開き、赤ら顔、肌の若返りなどの効果があります。1回の治療で皮膚の約12〜20%が再生されるため、治療は数週間おきに3〜5回程度行うのが理想的と言われています。治療後は赤くなったり、ほてりが出ることがありますが2日程度でおさまり、数日後にざらざらした古い角質が剥がれ、肌が生まれ変わった効果があらわれてきます。手や首など顔以外の治療も可能です。にきび、にきび跡、しみ、そばかす、くすみ、色素沈着、小じわ、たるみ、毛穴の開き、赤ら顔、肌質改善、肌の若返り、アンチエイジングなどに効果があります。
プラセンタ療法
プラセンタとは胎盤のことで、胎盤には胎児がお腹の中で成長するのに必要な栄養素がたくさん含まれています。プラセンタ療法では胎盤から抽出した栄養素を注射や点滴することで内側がら美肌のための治療を行います。プラセンタにはアミノ酸、ミネラル、酵素、ビタミンなど百種類以上の成分が含まれており、皮膚の新陳代謝が促され、細胞分裂が活性化されます。コラーゲンやエラスチンなどの生成が促されしわやたるみに効果が出てきます。また、しみや美白、肌の若返り、にきびなど美容的な効果の他、血行が良くなり免疫力のアップ、抗酸化作用、ホルモンバランスを整える、アトピー性皮膚炎、肩こり、腰痛、リウマチ、更年期障害、養毛など多くの効果を持っています。治療は週に1、2回の治療から効果が出てきたら回数を減らしていくのが一般的です。
フェイスリフト
フェイスリフトは加齢によりたるんだ皮膚などを取り除き、しわやたるみを改善する治療です。カウンセリングでどの部分のたるみ、しわをなくしたいのかを決めて切開する場所を決めます。手術は額やこめかみなどの髪の毛の生え際、耳の付け根付近など目立たない場所を切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて、皮膚や皮下組織を引き上げます。フェイスリフトの方法にはいくつかあり、たるみやしわの場所や状態などによって、部分的にリフトアップをしたり、内視鏡を使ったりと異なります。手術時間は約1〜3時間程度で終わり、数日後に抜糸を行う必要があります。術後は腫れることがありますが、1週間過ぎくらから落ち着いてきます。フェイスリフトの効果は5〜10歳は若く見えると言われており、プチ整形のヒアルロン酸やボトックスのような一時的なものではなく、約10年は持続すると言われています。
フェザーリフト
フェザーリフトは皮膚などを切除することなく、特殊な糸を皮下組織に埋め込んでたるみを改善する治療です。使われる糸は、アプトス、ワプトス、ダブルトーシスというポリプロピレン製の細かな毛羽立ちのある糸です。この糸の毛羽立ちによって、皮下組織に絡み持ち上げられ収縮し、リフティング効果が得られます。糸の周りでは3週間程度でコラーゲンが生産され始め効果が持続します。皮膚などを取り除くフェイスリフトと比べると、手軽にできることから人気がありますが、持続する期間は約半分の5年程度と言われています。フェイスリフトでは難しい細部のたるみにはフェザーリフトの方が適しており、糸を埋め込むだけなので傷跡が残らずダウンタイムが少ないのが利点です。手術は局所麻酔で約30〜60分程度で終わり、通常は入院や通院の必要はありません。
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